ぎっくり腰になったときマッサージで治療できるの?

腰痛を治療したり、予防するためにマッサージに通っている方も多いですよね。
それでは、ぎっくり腰になってしまったときはどうなのでしょうか?実は、ぎ
っくり腰の急性期ではマッサージは行ってはいけないんですよ。

そこで今回は、どうしてぎっくり腰の治療にマッサージを行ってはいけないの
かについてお伝えします。


1. ぎっくり腰では炎症が起きている

ぎっくり腰を治療するためには、ぎっくり腰がどのような状態か知ることが大切
です。ぎっくり腰は、捻挫や打撲したときと同じような状態だと考えると分かり
やすいでしょう。

実際に、ぎっくり腰は「腰の捻挫」とも呼ばれているんですよ。捻挫や打撲を
した部分では炎症が起きて腫れていますよね。つまり、ぎっくり腰でも炎症が
起きていることがほとんどなのです。


2. 炎症が起きている場所は熱を持っている

炎症が起きている場所を触ると、熱いですよね。腰に急に大きな負荷がかかっ
てぎっくり腰になると、体の中では緊急事態の対応が取られます。血流を増や
して、痛みや腫れなどの炎症反応を起こして、全身に非常事態を伝えます。つ
まり、ぎっくり腰の痛みは、患部の血流が増えることでおきるのです。


3. マッサージは血流をよくする

ここでマッサージに話を移します。マッサージの最大の効果といえば、筋肉の
緊張をほぐすことです。筋肉の緊張が解れると、滞っていた血流が改善します。
つまり、マッサージは血流を増やす作用があるのです。この血流改善効果が、
実はぎっくり腰にはNGとなってしまうんですよ。


4. 炎症部分の血流がよくなると痛みが増悪する

ぎっくり腰の治療でマッサージをすると、炎症反応が起きている患部の血流が
さらに増えます。するとどうなるか、もう想像がつきますよね。痛みや腫れを
起こす物質がより患部に集まって、痛みが悪化してしまうのです。ぎっくり腰
になってすぐにマッサージを行うと、炎症が悪化して、逆効果になってしまう
んですよ。


5. ぎっくり腰になったときは炎症を鎮めることが先決

ぎっくり腰になったときは、まずは、炎症を鎮めることが何よりも大切です。
そのため、患部の血流を増やしてしまう、入浴や温湿布、マッサージは炎症
を悪化させるため、避けた方がいいのです。ぎっくり腰になったときは、ま
ずは安静にして患部を冷やし、炎症をおさめるようにしましょう。


いかがでしたか?今回の記事は一般論ですの出来るだけぎっくり腰のときは
避けたほうが無難ですが、ベテランのマッサージ師になるとこれが逆転しま
す。ぎっくり腰もしっかり治してくれます。近くにベテランのマッサージ師
がいましたら問い合わせしてくださいね。

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