立ち仕事でかかとが痛いとお悩みではありませんか?

かかとの痛みがひどくなると歩くのも怖くなって、ストレスも溜まって
しまいます。立ち仕事をしている方にとっては死活問題ですよね。しか
もかかとの痛みを放っておいて無理をすると、深刻な病気になってしま
う事も多々あります。

今回はかかとが痛い時に即効性のあるケア方法をご紹介いたします。


1. 土踏まずをサポートする

土踏まずとかかとは連動しています。土踏まずは足底筋膜という組
織によってアーチ状に形成され、運動した時の衝撃を吸収するクッ
ションの役割を果たしています。

運動不足などで土踏まずがほとんどなくなってしまうと、このクッ
ション機能が上手く働かず、衝撃がダイレクトに足の裏に伝わって、
炎症を引き起こします。

炎症は特に、衝撃が伝わりやすいかかとに発生し、痛みを引き起こ
すのです。ですので、かかとの痛みを感じた時は、土踏まずのケア
をするようにしましょう。

靴に土踏まずのアーチをサポートする中敷きを入れると効果的です。
足にクッション機能が戻り、かかとの痛みが一気に軽減されますよ.


2. 同じ姿勢をとり続けない

立ち仕事をしていると、ずっと同じ姿勢をとり続ける事が多くなりま
すよね。長時間同じ姿勢をとっていると、かかとが休息できず、負荷
をより強く感じるようになります。かかとへの負担を減らすためには、
同じ姿勢をとり続けないようにしましょう。

動く事が困難な職場であれば、その場で足踏みをしたり、フラミンゴ
のように片足立ちを交互にして順番にかかとを休ませるようにすると
効果的です。


3. かかとサポーターを使用する

かかと自身をサポートしてあげる事も大切です。かかとは衝撃を受けや
すい部位なので、衝撃吸収素材をかかとに当てるようにすると良いでし
ょう。かかと部分のみのクッション効果のあるインソールが多数販売さ
れています。

また、中敷きに工夫する事が難しい場合は、かかと用のサポーターもあ
ります。自分の状況に合わせて、かかとインソールやサポーターを利用
しましょう。


4. 踵が痛い、温める

立ち仕事をしているとどうしても足の血流が悪くなり、足が冷えてしまい
ます。また、冷房の効いている場所で勤務していると体全体が冷えてしま
います。

冷えは筋肉を硬直させ、炎症を起こしやすい状態にします。かかとが痛い
場合は、足を重点的に温めるようにしましょう。勤務中は遠赤外線効果の
ある靴下を履いたり、衣類の下に起毛のあるスパッツなどを着用すると痛
みは大幅に軽減されますよ。

また、かかとの疲労を翌日に残さないように、毎日入浴して体を温めて血
行を改善する事に努めましょう。


5. 整形外科に受診

痛みを感じるという事はどこかに炎症がある証拠です。軽い炎症なら自力でも
回復する事が出来ますが、重度になってくるとかかとの病気を発症してしまい
ます。その一つに踵骨棘という病気があります。

前述した足底筋膜の炎症を放っておくとかかとに小さな棘が形成されて激しい
痛みを発生させます。朝起きた時や動き出した始めの一歩に激痛が走る場合は、
踵骨棘の可能性があります。自然治癒も出来る事はできますが、こじらせると
歩く事も困難になります。

早めに整形外科を受診する事が一番早い解決策です。自分で治そうとして痛み
を長引かせるのではなく、適切な治療を受けて最短距離で痛みを除去しましょう。


最後に、

かかとが痛いという症状は立ち仕事をしている方にとっては職業病です。
ですが、「仕方ない」と放置していると悪化する一方です。普段から足
のケアや痛み対策を心掛けて、痛みを発生させない環境を作っていきま
しょう。

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