低体温が怖いと言われる恐ろしい理由とは・・・

低体温をただ単に平熱が低いというくらいにしか思っていませんか?もしそうなら、今日をに、低体温に対する意識を180度変えてください。人体の機能は「温度」と密接に係わり合っています。体の中の温度が低いという事は、生命さえも脅かすとても怖い事なんですよ。

今回は、どうして低体温が怖いのか、根本的な理由についてお話いたします.


1. 低体温,病気と闘えない体になる

人間の体の中には、病気を予防し、病気と闘うための機能が備わっています。それが、免疫です。体の中で、免疫系が張り巡らされ、外界からの侵入者を見つけると即座に攻撃し、排除します。

また、人体に有毒か無毒かを判別する機能も備わっており、有毒な病原菌にのみ排除機能が作動する仕組みになっています。

実はこの免疫系の細胞は、温度によって活性が変わってきます。体温が1度低下すると、なんと37%も機能が低下してしまうのです。

つまり、低体温になると、健常者なら何ともないような病原菌にも感染したり、病気と闘えなくなってしまったり、有毒か無毒かの判別ができなくなり、アレルギー症状がひどくなってしまうという恐ろしい事が起こるようになるのです。


2. がん細胞が増殖しやすい環境になる

人の体の中では、毎日細胞が分裂を繰り返し生まれ変わっています。分裂をする時、一定の確率で細胞は異常を生じ、がん化してしまいます。健常者であっても毎日数1000個ものがん細胞が体内で生み出されているんですよ。

でも、がんにならないのは、免疫系によってがん細胞が排除されたり、体温が高い事でがん細胞が増殖できずに死んでしまうからなのです。

がん細胞は35度で最も高い活性を示し、39.3度で死滅すると言われています。つまり、低体温の方は、がん細胞が増殖するのにうってつけの環境を提供してしまっているのです。


3. 体の老化が加速する

人体では日々生命を維持するために代謝活動が行われています。その代謝に欠かすことが出来ない物質が酵素です。実は酵素には、最適温度という物が存在し、活性化を示す温度幅が設定されています。

代謝や消化に使われる酵素は、なんと体温が1度低下すると活性化が50%も落ちるとも言われています。また、酵素の活性低下により、代謝全体も体温1度低下に対して12%も活性が落ちてしまいます。代謝が落ちるという事は、体内の循環が滞り、老化や肥満が加速してしまうという事です。

低体温は、老化を促進して体を衰えさせる大きな要因になるのです。


最後に、健康で元気な生活に欠かす事のできない「免疫」と「代謝」は、体温によって働きが大きく左右されます。

低体温が怖いのは、この2大機能が正常に働かなくなってしまうからなのです。低体温の真実を知っても、まだあなたは、体からのSOSを放置する事ができますか?

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