冷え症の手足が冷たい症状が引き起こる5つの原因と改善策

冷え症で手足冷たい症状に悩まされていませんか?人間の体は冷えを感じると、末端の血流を下げて体の中心部から熱が逃げないように防衛策を取ります。そのため、冷え症の方は、末端の手足の血行が悪くなり、氷のように冷たくなってしまうのです。それでは、そもそもこの末端冷え症は何が原因で引き起こるのでしょうか?

今回は手足が冷たくなる冷え症の原因とその改善策についてお伝えいたします。


1. 冷え症、筋肉量の低下

体は筋肉を動かす事で熱を発生させます。また、筋肉の動きで血液の流れがサポートされています。ですので、運動不足などによって体全体の筋肉量が低下すると、発熱量や血液の流れが悪くなり、体温が低下してしまうのです。

冷え症が男性よりも女性に多いのは、筋肉量の多さが大きく関係しているのです。手足の冷えを感じた時は積極的に運動して、筋肉の量を増やすようにしましょう。


2. 冷え症、自律神経の乱れ

人間の体は常に一定の温度に保つように出来ています。外界の温度を感知して、その情報が脳に伝えられ、自律神経によって体温の調節が行われます。体温調節を司る自律神経が乱れてしまうと、体の温度を一定に保つための機能がうまくいかなくなります。

そして冷え症が引き起こってしまいます。自律神経は、ストレスや生活習慣の乱れによってバランスを崩してしまいます。

冷え症を改善するためには、ぬるめのお湯に入浴するなどしてリラックス出来る時間を増やしましょう。


3. 冷え症、皮膚感覚の麻痺

体温の調節は自律神経によって成されています。自律神経が機能するために必要な外界の温度の感知は、皮膚が担っています。ですので、皮膚感覚が麻痺すると、気温が感知出来ず、体温の調節が出来なくなってしまうのです。きつい下着などで体を締め付けると、皮膚の感知能力が麻痺します。下着や靴、服は自分のサイズに合ったものを身につけるようにしましょう。


4. 冷え症、腸内環境の悪化

冷え症とは一見関係なさそうですが、便秘などによる腸内環境の悪化も手足が冷たくなる末端冷え症を引き起こします。

腸内環境が悪化すると、腸の動きや機能が低下します。腸は、便の排出だけではなく、ホルモンの分泌や代謝を促進する働きも持っています。腸の動きや機能の低下が起こると、体温調節に必要なホルモンの分泌量が減ったします。

そして体全体の代謝が低下してしまうの手足の冷たさに悩んでいる方は、積極的にヨーグルトなどから乳酸菌を摂取して、腸内の環境を整えるようにしましょう。


5. ミネラルやビタミンの不足

末端冷え症には毎日の食生活も大きく影響を与えます。体の熱は、食事などから摂った糖質を分解する過程で得られます。糖質を分解する酵素が働くためには、亜鉛やマグネシウム、ビタミンB群などのミネラルやビタミンが必要になります。

食生活の偏りによって、ミネラルやビタミンが不足すると、糖質を分解して熱やエネルギーを得る事が出来なくなってしまうのです。冷え症に悩まされているのなら、食生活を見直して、ミネラルやビタミンが豊富に含まれている野菜や果物をバランス良く摂取するようにしましょう。


最後、病気が原因で冷え症になる場合もありますが、冷え症のほとどは日常生活の乱れから引き起こされています。手足冷たい症状を放っておくと、体に様々な不調を生じてきます。

末端の冷えを感じた時は、生活習慣を見直して、冷えない体作りを心掛けましょう。

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