腰が辛い・・・その症状に隠された3つの危険な原因

腰が辛い症状に悩まされていませんか?ただの腰痛と判断すると危ないかもしれません。腰が重くなる症状には危険な原因が隠されている事が多いのです。今回はすぐに病院を受診した方が良いと思われる症例についてお伝えいたします。


1. 腰が辛い、肝臓疾患

腰が重いという症状には内蔵の異常が隠されている場合が多くあります。その一つが肝臓です。肝臓には神経が走っていないので、異常があっても気がつく事が少ない臓器です。無言の臓器と言われるのはそのためです。

その肝臓の異常が進行すると、隣接する他の臓器や筋肉、神経などに炎症が出て来ます。特に腎臓は肝臓からの影響を受けやすい臓器だと言えるでしょう。その他には胃炎なども引き起こされてしまう事もあります。

肝臓は体の右側に位置しているので、腰の右側が痛むという場合は注意しましょう。痛みが出るという時点で、肝臓だけではなく、近くの部位でも炎症が起きている可能性が高いからです。運動や姿勢などに関係なく、腰の重さを感じる時は、すぐに病院で検査してもらうようにしましょう。


2. 腰が辛い、後腹膜系の内蔵疾患

肝臓以外にも腰の重だるさを引き起こす臓器が存在します。それが、後腹膜系の内蔵です。人のお腹は腹膜という膜で守られています。この腹膜の外側に位置している臓器が後腹膜系の臓器です。腎臓や膵臓、十二指腸がこの臓器にあたります。

後腹膜系の臓器は背中側に位置しているので、異常があると背中や腰に痛みが伝導されてしまうのです。腎臓や膵臓の疾患も肝臓と同じで進行するまで異常を感じる事がほとんど出来ません。気付いた時には、手遅れという場合も多いようです。

背中から腰にかけて重さを感じた時は、内臓の疾患を視野に入れて、早めに病院を受診してください。


3. 腰が辛い、婦人科系の疾患

後にもう一つ、疑わなければならないのが、子宮です。女性で腰の重さを常時感じるようであれば、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科系の病気も疑われます。子宮はお腹の中にあるイメージですが、実は半分は背中側、お腹の外側に位置しているのです。

子宮に異常がある場合、腰の重さ以外にも下腹部痛を伴うケースが多いようです。下腹部痛があって腰が重い時は、婦人科も受診するようにしましょう。これらの病気を放置してしまうと不妊に繋がってしまう事があるためです。


最後に、腰重い症状は体の危険信号だと思っていてください。内臓が悲鳴をあげてあなたに
警告サインを送っているのです。姿勢や運動に関係なく、寝ている時にも腰の重さを感じる時
は早く病院を受診してくださいね。

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