種類によって対処法が変わる!ふけと頭が痒い症状の5つの原因

頭が痒い上にふけがたくさん出てきて困っていませんか?髪や服にふけが付いてしまうと、不潔に見られてしまい、精神的にも参ります。
実はふけには大きく分けて脂性ふけと乾性ふけの2種類があり、これらは様々な原因により発生します。

ふけと痒みを撃退するためには、原因を知って適切な対処をする必要があります。今回は、ふけを伴う頭が痒い症状の原因について分かりやすくお伝えいたします。


1. 皮脂溜まりによる菌の繁殖

ふけの塊が大きく黄色みがかり、ベタベタと脂っぽい特徴があるのなら、それは脂性ふけです。脂性ふけの最大の原因は、頭皮に溜まった皮脂汚れです。頭を洗わずに放置していると、頭皮に皮脂が溜まり、それをエサにして雑菌が繁殖します。

マラセチア菌というカビの一種が繁殖するとふけはさらに酷くなります。脂性ふけに対処するためには、頭を清潔に保ち、抗真菌薬で治療する必要があります。


2. ふけ、食生活の乱れ

脂性ふけを発生させるもう一つの原因は、食生活の乱れです。特に油分の多い欧米化の食事に偏った生活をしていると、頭皮の皮脂の分泌が過剰になってしまいます。

頭を洗っているのに、皮脂でベタベタする場合は、一度食生活を見直し、油分の多い食事を控えるようにしましょう。


3. シャンプーが合っていない

頭をしっかり洗っているのに、頭が痒い、ふけが出るという方は、合わないシャンプーで乾燥性のふけを発生させている可能性があります。
高級アルコール系のシャンプーは洗浄力が強いため、頭皮から必要以上に皮脂を奪ってしまうので、敏感肌用のシャンプーに変えてみましょう。


4. ヘアケア剤が合っていない

シャンプーと同様にヘアケア剤も、頭皮を刺激してバリア機能を低下させ、ふけや痒みを発生させる原因になります。

対処するためには、一度使用しているトリートメントや整髪剤などの使用を全て中止してみましょう。


5. 頭が痒い,ふけ,頭の洗いすぎ

そして、乾性ふけの一番の原因になっているのが、頭の洗いすぎです。
ふけが出ると不潔になっていると思い、余計に頭を洗ってしまう方が多いですが、それでは逆効果です。

頭を洗いすぎたり、ゴシゴシ洗いをすると、頭皮を守っている必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥によって角質が剥がれ落ちやすくなるのです。乾性ふけが出ている時は2日に1回など頭を洗う回数を減らしてみましょう。


最後に、ふけには脂性ふけと乾性ふけの2種類があり、それぞれの対処法は正反対になります。つまり、ふけや頭の痒みを改善するためには、自分の症状を正確に知る必要があるのです。

長期間症状が続く際は、寄生虫の感染も考えられるので、病院に行きましょう。
参考サイト
http://www.skincare-univ.com/article/003866/