乾燥肌とアトピーに共通している物は?肩が痒い原因と対処法

肩が痒い!ついつい掻きむしってしまい困っている方は多いのではないでしょうか?

痒みを引き起こす部位としては、メジャーではありませんが、一度痒みを引き起こすと悪化傾向にあるのが、肩の痒みです。

今回は、どうして肩が痒いのか、その原因と対処法についてお伝えいたします。


1. 肩が痒いのはアトピーか乾燥が原因!

肩が痒い2大原因は、アトピー性皮膚炎と乾燥です。首から肩にかけてはアトピー性皮膚炎が出やすい場所であり、かつ、掻きやすい場所であるため、一度発症するとなかなか治らずに悪化してしまう傾向にあります。

掻きすぎて色素沈着を起こしてしまう方も少なくありません。
また、乾燥によっても肩が痒くなります。

出っ張っている部位ですので、衣服との擦れで炎症を起こしやすいのです。


2. アトピーと乾燥肌の根本には血行不良がある!

アトピー性皮膚炎と乾燥肌には、共通した悪因子が存在します。
それは、血行不良です。アトピー患者の方と乾燥肌になっている方は、その部位に血行不良を起こして、栄養や酸素が行き渡らなくなってしまっているのです。

また、血行不良は、内臓の機能低下も引き起こし、さらに肩の痒みを悪化させてしまいます。


3. 姿勢の悪さが痒みを悪化させる

血行不良による乾燥肌やアトピー性皮膚炎を引き起こす原因として、姿勢の悪さが挙げられます。

猫背など姿勢が慢性的に悪くなっていると、血液の循環が上手く行かなくなり、皮膚の栄養不足や毒素溜まりが発生してしまいます。
肩周辺は特にリンパ節が集まっている場所でもあるので、毒素が溜り、
皮膚に悪影響を与えるのです。


4. インナーマッスルの低下が痒みを悪化させる

インナーマッスルの低下もアトピー性皮膚炎や乾燥肌を悪化させ、肩の痒みを発生させます。インナーマッスルが低下すると、内臓が正しい位置にキープできなくなり、下方に下がって、他の臓器を圧迫するようになります。すると血行障害が生じ、皮膚の痒みを呈するようになるのです。


5. 肩が痒い対処法は呼吸と姿勢にあり!

アトピー性皮膚炎と乾燥肌を治して、肩が痒い症状を改善するためには、血行不良を解消する事が必要です。

そのためにもスマホやパソコンの使用により丸くなっている背中を意識的に真っ直ぐ正すようにしましょう。また、腹式呼吸を習慣つけて、インナーマッスルを鍛えるようにしてください。


最後に腹式呼吸と姿勢の矯正は一見すると肩が痒い原因とは関係なさそうに見えますね。ですが、アトピー性皮膚炎の患者や乾燥肌の方に血行不良を起こしている人が多いのは、周知の事実です。

姿勢や筋力の低下は自分では気付きにくいので、血行不良の悪因になりやすいのです。