膝裏が痒い原因と対処法 膝裏が痒い!

かきすぎて黒ずんでしまったとお悩みではありませんか?
膝裏は普段衣服で覆われているため、痒みを感じても対処する事ができず、辛い思いをしている方も多いでしょう。

また、掻いてしまうと色素沈着を起こしてしまい、外見を損ねてしまうと深く悩んでいる方もたくさんいらっしゃいます。

今回は、そんな深刻な悩みを引き起こす膝裏が痒い原因と対処法をお伝えいたします。


1. 皮膚のバリア機能の低下が原因

膝裏が痒くなるのは一にも二にも皮膚のバリア機能の低下が根本的な原因になっています。

膝裏は関節がある場所なので、皮膚が弱く、少しの刺激で本来の皮膚の機能を損ねてしまうのです。

また、曲げる機会が多いため、汗をかきやすく、窪みがあるゆえに汗が長時間溜まりやすい部位でもあります。

汗は雑菌の繁殖を加速させるだけではなく、皮膚を乾燥させる原因にもなります。

汗により雑菌が繁殖し、過乾燥を引き起こした皮膚は、皮膚上の善玉菌によるバリアや皮脂膜によるバリア機能が低下し、炎症を起こしやすい状態になってしまいます。

さらに、膝裏はリンパ液が滞りやすいため、老廃物などの毒素が膝裏に滞って悪さをしてしまうのです。


2. 膝裏はあせもやアトピー性皮膚炎ができやすい

バリア機能が低下した膝裏は、あせもやアトピー性皮膚炎を発症してしまいます。特に子供に多く見られるのが、膝裏のアトピー性皮膚炎です。

アトピー性皮膚炎は非常に強い痒みを呈するため、無意識の内に掻きむしり、リンパ液が出てジュクジュクの状態になってしまいます。

また、皮膚の炎症が進むと、皮膚がガサガサになって白く粉をふくように剥がれ落ちてしまいます。かく事で刺激を与え続けていると、
色素沈着が起こり、膝裏の黒ずみが発生するようになるのです。


3. 膝裏の痒みを改善するための方法

膝裏が痒い症状を改善するためには、皮膚のバリア機能を取り戻す必要があります。そのためには、バリア機能の低下に繋がる汗をこまめに拭き、膝裏を清潔に保つ事が大切です。

ただし洗剤で洗いすぎるのはかえって症状を悪化させるので、敏感肌専用の洗剤をしっかり泡立て優しくなでるように洗いましょう。

洗った後は、ワセリンなどでしっかり保湿するようにしてください。
その他は、血行不良を改善するために食事や運動を見直す事、
ダニやハウスダストなどのアレルゲンを遠ざける事が大切です。


最後に、膝裏はあせもやアトピーが出来やすく、強い痒みを呈する部位です。だからといって掻きむしるのは厳禁です。

どちらにせよ、膝裏の清潔さを保ち、保湿をしっかり行う事が症状の改善には必要になります。