ストレスから肩こりが引き起こされる3つの仕組み

ストレスで肩こりが悪化するのをご存知ですか?姿勢の悪さや冷えが原因
と考えられがちですが実は現代人の肩こりの多くはストレスが原因になっ
ているのです。と言われてもストレスと肩こりの関係性がいまいちよく分
からないですよね。

今回はそんなあなたに、ストレスから肩こりが引き起こされるまでの仕組
みについてお伝えしていきます。


1. ストレスにより体が戦闘体制になる

ストレスを受け続けていると、体が自分を守ろうとして戦闘体制に入りま
す。人間の体は自律神経という神経によって調節されています。「今働く
とこだよ」「今は休んでいいよ」という合図を体の各器官に送っているの
が自律神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経から出来ています。交感神経が
「今働いて」という合図を送る神経で、副交感神経が「今は休んで」という
合図を送る神経です。

ストレスを受けてしまうと、体は戦闘体制に入って交感神経からずっと「働
いて!」という合図が出続けてしまうのです。体が休めなくなってしまうの
で、様々な部位で不調が出てきてしまうんですよ。


2. 筋肉が緊張したままになる

副交感神経は筋肉の緊張を緩め、体をリラックス状態にしてくれます。逆に
交感神経は筋肉を緊張させ、体を強張らせてしまう特徴があるのです。スト
レスを感じて体が交感神経優位の戦闘体制に入ると、筋肉はカチカチに緊張
した状態のままになってしまうのです。

特に、緊張している時や焦っている時、集中している時って肩に力が入って
しまいませんか?肩や首周りにはたくさんの神経や血管が通っており、細い
首を筋肉が支えていますよね。そんなデリケートなエリアだからこそ筋肉の
緊張の影響を大きく受けてしまうのです。

しかも、日常的にストレスにさらされていると、副交感神経によって筋肉の
緊張が解されず、ずっと緊張したままになってしまいます。ずっと緊張し続
けた筋肉は、次第にその状態のまま硬化してしまいます。この筋肉の硬化に
よって肩こりが引き起こされるのです。


3. 血行が悪くなる

筋肉の緊張によって首や肩周りの筋肉が硬化してしまうと、次に血行障害が
引き起こされてしまいます。血行というのは、心臓の鼓動だけではなく、筋
肉の収縮によって循環が保たれています。

筋肉が固まってしまうと、血液の循環がうまくいかないようになってしまう
のです。特に肩や首周りはたくさんの血管が通っています。血流が悪くなっ
て汚い血液がそこに留まってしまうと、疲労物質が肩や首に蓄積されてしま
うのです。

肩こりで感じる言いようのない疲労感はこの疲労物質の蓄積によって引き起
こされてしまうのです。


最後に
ストレスから肩こりが引き起こされる仕組みをご理解いただけましたか?ス
トレスにより、体が戦闘体制に入り、筋肉が硬化して、血流までも阻害され
てしまうのです。

肩こりを改善するには、ストレスに強い体作りやストレス解消
の術を身につけなければなりません

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