風邪なのに体温が低い!体温が低い5つの原因

風邪だと思ったのに体温が低い・・・その理由とは?
「体がだるくてなんとなく頭が熱っぽい、
風邪のような症状が出ているのに、体温を計ったら35度代だった」このような体験をしている方は意外と多くいます。

どうして熱がありそうなのに、逆に熱が下がってしまうのでしょうか?そこには、低体温独特の原因が潜んでいます。

今回は、風邪なのに低体温になってしまう原因をお伝えいたします。


1. 風邪で低体温、薬の副作用

あなたは風邪だと思ったらすぐに風邪薬を飲んでいませんか?薬には効果がある一方で副作用も必ずあります。

特に風邪薬や鎮痛剤には、交感神経を刺激して、体温を低下させる作用があります。
風邪なのに、体温が低い場合は、薬の副作用が出ている可能性があるのです。


2. 風邪で低体温、汗で体が冷えている

汗には体温を調節する機能があります。けれど汗を放置していると、必要以上に体温を奪われてしまう危険性があります。風邪の症状が出て、汗をかいた後に、熱を計ったのなら、汗による過剰な放熱が低体温を引き起こしている可能性があります。

体を冷やさないためにも、汗はこまめに拭き取るようにしましょう。


3. 風邪で低体温、精神疾患の症状

風邪だと思っていた症状が風邪以外の病気からきている可能性もあります。
風邪様の症状は、様々な病気の前兆として表れるんですよ。特に低体温を伴う場合は、精神疾患を疑いましょう。

うつ病や自律神経失調症では、体がだるい、頭痛がする、頭がほてるといった身体的症状を呈するケースがあります。

イライラしやすい、落ち込みが激しいなど感情的な問題を感じる時は、心療内科で診てもらいましょう。


4. 風邪で低体温、消化機能の低下

虚弱体質で、胃腸が弱い方も、よく風邪のような症状を呈する事があります。
胃腸が弱いと、消化機能が上手く稼動せず、消化のために体力やエネルギーを大量に消費してしまいます。

また、腸が正常に機能しない事で、熱が生産できない上に、ホルモンの分泌異常や免疫力の低下、血行不良を引き起こします。体が重い、すぐにしんどくなるのに体温が低い場合は、胃腸が弱っている可能性があります。


5. 甲状腺機能の低下

常にもの凄い倦怠感に襲われる、体が重い、やる気がでない、体温が低いという症状は風邪ではなく、甲状腺の異常からきている可能性があります。甲状腺から分泌されるホルモンは、体の代謝活性に欠かすことのできない物質であり、「元気」の源になっています。
甲状腺機能が低下すると、元気が出ず、体にはあらゆる不調が出てきます。

風邪だと軽視せず、一度血液検査で甲状腺に異常がないか確認しておきましょう。


最後に、風邪なのに低体温になるのは、薬や汗などの二次的要因と実は風邪ではなく他の疾患が関係している場合の2パターンあります。

まずは、薬の過度の使用を控えて、しっかり汗対策をし、それでもなお風邪様の症状と低体温が改善しない場合は、病院で検査してもらいましょう。