低体温を改善するのに効果的な5つの食材

低体温を改善するためには、食材選びが重要!健康のために、日々の食事に気を使っている方は多いですよね。ですが、体を温めるための食材に気を配っている方は少ないのではないでしょうか?

食材には、体を冷やす物と温める物が存在します。食材選びを間違えてしまうと、
低体温をさらに加速させてしまいます。今回は、体温を上昇させるのに効果的な食材をご紹介いたします。


1. GABAを豊富に含む食材 (天然アミノ酸のひとつ)

低体温を改善するためには、ストレスなどによる自律神経の乱れを整える必要があります。GABAには、副交感神経を活性化させて体をリラックスさせる作用があります。

魚の頭や発芽玄米、発酵食品にGABAは豊富に含まれています。
GABAのリラックス効果は、2時間程度なので、一日の中で数回に分けて摂取するようにすると良いでしょう。


2. ビタミン・ミネラルを含む食材

体温を上昇させるためには、ブドウ糖からATPというエネルギーを作り出す代謝回路を促進する必要があります。

エネルギー生産回路を起動させるためには、様々な種類のビタミンやミネラルが必要になります。ビタミンは主に緑黄色野菜や果物に多く含まれ、ミネラルは海藻類に多く含有されています。

肉系ばかりの食事ではなく、副菜として毎食しっかりと野菜や果物を摂るようにしましょう。


3. タンパク質を多く含む食材

エネルギーを生産する筋肉はタンパク質から出来ています。体温を上げるためには、しっかりとタンパク質を摂取する事が大切です。タンパク質を多く含む食材は、卵や肉の赤身、魚などの動物性の食品です。

主食や野菜に傾いた食事も低体温を悪化させます。きちんと主菜としてタンパク質を摂取するようにしましょう。


4. 鉄分を豊富に含む食材

酸素は赤血球中のヘモグロビンという物質によって、運搬されています。
ヘモグロビンは鉄を中心に構造が成り立っているため、鉄分が不足すると、血液の運搬機能に支障をきたし、体温調節をうまく行えなくなります。

貧血気味の方に低体温が多いのはこのためです。鉄分は、ひじきや大豆、レバーに豊富に含まれているので、特に女性の方は積極的に摂取しましょう。


5. 温性の食材

食べ物には、体を冷やす冷性の食材と体を温める温性の食材があります。
低体温の方は、冷性の食材を控えて、温性の食材を積極的に食べるようにしましょう。

温性の食材は、色が濃く、寒冷地や冬に収穫される食べ物です。また、キムチや味噌などの発酵させた食材も体を温める作用があるので、調味料をして使うと良いですよ。


最後に、低体温を改善するためには、様々な栄養素をバランスよく食べる必要があります。体を温めるからといって一つの食材に偏ってしまうと、違う部分で支障が出てきてしまいます。また、サラダは体を冷やすので、温野菜にするなど、食べ方を工夫する事も大切です。