痛い、腕のしこりが痛い!腕にできるしこりの3大原因

腕のしこりが痛いと悩んでいませんか?しこりが出来るだけでも不安なのに、
それが痛いとなるとガンなどを疑ってしまい気が気でないですよね。

しかも腕は露出の多い部位なので、何とかしたいという気持ちも強いでしょう。

今回は、腕にできるしこりの3大要因についてその対処法とともにお伝えいたします。


1. 腕のしこりが痛い粉瘤(ふんりゅう、アテローム)

皮膚の浅い所に出来て、にきびのように固くなっていたり、黒く変色している場合は、粉瘤である可能性が高いでしょう。腕にできるしこりの多くがこの粉瘤に分類されます。

粉瘤とは、皮脂や垢などの老廃物が皮膚のすぐ下にある袋状の組織の中に溜まって出来るしこりの事です。

放っておいても健康上の害はありません。体質的に出来やすい方も多く、
ほとんどは顔の耳の後ろや背中などに出来ますが、腕にも発生するケースがあるのです。

皮脂や垢で出来るので、時間の経過とともに大きくなり、時に潰れて臭いのあるドロドロの液体が出てくる事があります。しかし、潰れても袋状の組織がある限り再発してしまうので、しこりが気になる場合は、皮膚科か整形外科を受診して、除去手術をしてもらいましょう。


2. 腕のしこりが痛い脂肪腫

腕のしこりで粉瘤と同じくらい多いのが、脂肪腫です。粉瘤が皮膚の浅い部位に
出来るのに対し、脂肪腫は皮膚の深い部位に発生します。脂肪腫はしこりの中では
最もメジャーなもので、良性の腫瘍に分類されます。

お尻や太股、背中に発生する事が多いですが、肩周りや腕などにも出てくる事があります。脂肪腫はその名の通り、脂肪で出来ているので健康上の害は特にありません。
粉瘤との区別は、触ると移動するような感覚があり、

大きくなる粉瘤とは対照的に、大きさは時間の経過とともにそれほど変化はしません。しかし、皮膚の深い部分に出来るので、神経を圧迫してしまうケースがあります。痛みが強かったり、しこりが外見上気になる時は、整形外科で簡単に除去手術をしてもらえますよ。


3. 腕のしこりが痛い軟部腫瘍

最後に、気をつけなければならないのが、こちらの軟部腫瘍です。

軟部腫瘍とは、体の中の皮膚や脂肪、筋肉などの軟らかい部分に出来る腫瘍の事です。

体全体の軟部組織に発生し、良性のものと悪性のものがあります。悪性のものはいわゆるガンの一種です。軟部腫瘍がよく発症するのは、太股ですが、

その次に多く発症する部位が腕と背中なのです。特に注意しなければならないのは、5センチ以上になった腫瘍です。この場合、悪性腫瘍である場合が多いので、すぐに整形外科を受診してください。


最後に,腕のしこりのほとんどは粉瘤や脂肪腫といった健康上害のないものですが、
中には軟部腫瘍のようにガンである可能性もあります。

素人には判別が難しいので、気になるしこりが出来た時は、早めに整形外科か皮膚科を受診しましょう。

もし検査で異常がないときは「筋肉のこり」ですので近くの治療院をおすすめします。