膝が痒いのは乾癬が原因!乾癬の症状と対処法膝が痒い!

痒くて仕方がない!とお悩みではありませんか? しかも赤い発疹やフケのような皮膚の剥がれ落ちが見られるのであれば乾癬の可能性が極めて高いです。

乾癬はまだ日本では馴染みのない皮膚病ですが、近年患者数が増加しています。
今回は膝が痒い原因となる乾癬について分かりやすくお伝えいたします。


1. 膝が痒い,乾癬とは

乾癬とは、慢性の皮膚病であり、日本では1000人に1人の割合で罹患していると言われています。

通常1ヶ月サイクルで生まれ変わる皮膚が、新陳代謝の異常を起こして4~7日で生まれ変わるために引き起こされます。

膝の他にも頭皮や肘、腰など骨が出っ張って衣服などに擦れやすい部位に多く発症します。


2. 膝が痒い、乾癬の症状

乾癬の患者の9割は尋常性乾癬と呼ばれるものに分類されます。
新陳代謝のサイクルが短いため、表皮細胞が異常に増殖し、赤いボコボコとした発疹を呈したり、フケのようにボロボロと皮膚が剥がれ落ちるという症状を呈します。

感染すると勘違いされますが、感染性の病気ではないため、患者からの感染の心配はありません。


3. 膝が痒い、乾癬を引き起こす原因

乾癬の原因は明らかになっていませんが、悪因子の一つにストレスや生活習慣の乱れが挙げられ、糖尿病や高脂血症の合併症としても乾癬は現れます。

また、風邪や扁桃炎などの感染症は乾癬を再発させたり悪化させてしまう要因となります。乾燥や衣服の摩擦も乾癬を発生させるリスクを高めるため、こまめな保湿や肌に優しい衣服の着用が必要になります。


4. 膝が痒い、乾癬への対処法

乾癬の治療は、外用薬の塗布が一般的となっています。ステロイド剤は副作用の危険があるため、ビタミンD3外用薬を中心に治療が行われます。

外用薬で改善が見られない場合は、紫外線照射やビタミンA誘導体、免疫抑制剤の内服による治療に移行します。


5. 乾癬を予防・改善するための方法

乾癬を予防・改善するためには、悪化因子をできるだけ取り除く事が大切です。
保湿クリームによる乾燥防止はもちろんの事、ストレスの発散や食生活の改善など健康において基本的な改革が求められます。

また、乾癬には「ケブネル現象」が確認されており、患部を掻いたりして刺激すると新しい発疹が出来てしまいます。

そのため、患部はかかないように気をつけ、衣服の摩擦などで刺激を与えないようにしましょう。


最後に、膝が痒い原因には、他にもアトピー性皮膚炎や乾燥による湿疹も考えられます。乾癬の場合は、赤い発疹や皮膚の剥がれ落ちという症状が出てくるので、

これらの症状を見つけた時は早めに皮膚科に行くようにしましょう。
そして、何よりも大切なのは規則正しい生活を行う事です。