主婦の方は要注意!手の指の間が痒い原因と対処法

手の指の間が痒いとお困りではありませんか?水仕事をする機会が多い方や主婦の方に多い悩みが手の指の間の強烈な痒みです。

手は1番よく使う体の部位の一つなので、手の痒みや炎症が重症化すると生活にも支障をきたしてしまいます。

今回は、特に強い指の間の痒みを引き起こす原因と対処法についてお伝えいたします。


1. 強い痒みの原因は手湿疹

手の指の間が痒い原因には、いくつかの皮膚疾患が考えられます。
指の間の痒みといえば水虫を連想しがちですが、手に生じた場合、ほとんど痒みを引き起こす事はありません。

また、同じ感染性の疾患で、カンジダ性指間びらん症という物があります。こちらは、湿気を好むカンジダが指の間に感染・繁殖して起きる病気で、ただれや紅班を示します。

ですが、かゆみについては個人差が大きく、一般的には痒さを感じないか痒みはあっても経度だと言われています。

指の間に強い痒みを感じるのが、「手湿疹」です。手湿疹は手荒れと自己判断してしまうケースが多く、重症化しやすいため、特に主婦の方や水仕事の方は注意が必要です。


2. 手湿疹の症状

では、手の指の間が痒い大きな原因となる手湿疹はどのような症状を示すのでしょうか。

手湿疹に見られる主要な症状は、皮膚の乾燥や硬化、ひび割れ、発疹や水疱、ただれなどが挙げられます。

激しい痒みを感じる上、重症化するとひび割れやただれなどを併発してしまうため、水仕事が困難になります。指先や指の間に多く発症しますが、放置しておくと手の平や手の甲全体に症状が広がってしまいます。


3. 手湿疹の原因と対処法

手湿疹は、肌のバリア機能の低下が大きな原因となります。
皮膚は、毛穴から分泌される皮脂や汗などの水分によりコーティングされ、菌の感染や刺激物から細胞を守っています。

ですが、洗剤やお湯を長時間使用していると、皮脂が洗い流されてしまい、このコーティングが取れてしまうのです。すると、皮膚は乾燥し、マスト細胞が刺激されて痒みや炎症を引き起こすようになります。

そのため、手湿疹を予防するためには、手袋をして水仕事をする、洗い物をする際は高温のお湯や強い洗剤を使用しない事が重要になってきます。

また、手湿疹の1番の対処法は、こまめに保湿クリームを塗る事です。
水仕事の前後だけではなく、睡眠前にもたっぷり保湿クリームを塗り込むようにしましょう。


最後に、今回は特に指の間に強い痒みを引き起こす手湿疹にスポットを当ててご紹介しました。

痒みの対策では何より保湿する事が1番になります。保湿しても症状が改善しなかったりひどくなる場合は、早めに医師の診断を仰ぐようにしましょう。