実は炎症が起きやすい場所だった!?すねがかゆい5つの原因

すねが痒いとお悩みではありませんか?
意外と痒さが生じる部位の代表がすねです。

すねが痒くなると湿疹が出来たり、あまりの痒さに掻きむしって症状を悪化させて
しまう事がしばしばあります。
すねの痒みがなかなか引かずに重大な病気を心配する方も
いらっしゃるでしょう。
今回は、すねが痒い原因について詳しく解説いたします。


1. 空気の乾燥によるすねの痒み

肌の痒みを引き起こす大きな原因が乾燥です。乾燥は、肌から水分を奪い、
皮膚のバリア機能を低下させてしまいます。

すると、皮膚の深部に存在する痒み成分を放出するマスト細胞が刺激されやすくなって痒みを引き起こすんですよ。

すねは特に皮膚が薄く、乾燥しやすい部位です。エアコンの使用や冬の空気の乾燥によって、すねはすぐに痒くなってしまうので、こまめに保湿クリームを
塗るようにしましょう。


2. 物理的な刺激によるすねの痒み

洗いすぎや服の擦れなどの、物理的な刺激もすねが痒い原因になります。すねは皮膚が薄いので、ちょっとした物理的刺激でマスト細胞が刺激され、痒みを引き起こすのです。

また、痒いからといって掻くと、その部位の神経が過敏に
なってより痒さが増したり、炎症を引き起こしてしまいます。


3. 熱刺激によるすねの痒み

お風呂上がりにすねの痒みがきつくなったと感じる方も多いでしょう。実は、熱刺激もすねが痒い原因となります。42度程度の熱いお湯や長湯は、急激に毛細血管を拡張し、血管の周囲に存在しているマスト細胞を刺激して、痒みや蕁麻疹を発生させてしまうのです。

痒みが気になる時は、ぬるめのお湯につかるようにすると良いでしょう。


4. 糖尿病によるすねの痒み

糖尿病もすねの痒みを悪化させる原因になります。
糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、尿として大量の水分が排泄されるようになり、皮膚は乾燥状態になってしまいます。

乾燥によるダメージを1番に受けやすいのが、すねなどの皮膚の薄い場所なので、
糖尿病患者や血糖値が高い方は、すねに痒みがでやすいのです。


5. 紫外線によるすねの痒み

紫外線は肌の深部と肌の表面の両方に大きなダメージを与え、肌のバリア機能を
低下させてしまいます。バリア機能が低下した肌は水分が蒸発しやすくなり、
乾燥によりすねが痒い症状が出てくるのです。夏場だけでなく、春先なども
紫外線対策はしっかり行うようにしましょう。


最後に
今回ご紹介したようにすねが痒い1番の原因は様々な刺激による皮膚の乾燥と
バリア機能の低下です。
痒い症状を改善するためには、掻くなどの物理的刺激を与えないようにして、
乾燥から肌を守るために保湿を怠らないように努めましょう。