足首が痒い症状で辛い日々を過ごしていませんか?

足首の痒みは時に、皮膚の硬化や色素沈着を伴うため、何か重大な病気ではないかと不安になってしまいます。足首の痒みには大きく5つの原因が考えられます。
痒みの原因を知って、適切に処置するようにしましょう。


1. 足首痒い、接触性皮膚炎

足首は靴下や靴と接触する部位です。そのため、物理的な接触による炎症を
引き起こしている可能性があります。特に1日中靴下や靴を履いている方や

締め付けのきつい靴下を履いたりサイズの合っていない靴を履いている方は要注意です。

足首に繰り返し接触刺激が加わる事で、皮膚のバリア機能が低下し、
痒み物質を放出するマスト細胞が刺激されてしまいます。


2. 足首痒い、皮脂欠損性皮膚炎

皮脂欠損性皮膚炎とは、通称「乾皮(かんぴ)」と言われており、皮膚をコーティングしている
皮脂が不足している状態を指します。足首は露出する機会も多く、空気によって乾燥しやすい
部位でもあります。また、靴下に擦れる事で皮脂が奪われてしまうケースも十分に考えられます。

乾燥が深刻化すると皮膚が硬化する事もありますが、だからといって軽石ややすりで
削るとさらに皮膚を傷めてしまいます。まずは、しっかりと保湿するように努めましょう。


3. 足首痒い、アトピー性皮膚炎

足首は地面や床に近いので、ダニやホコリ、花粉などのハウスダストの影響を受けやすいと言えます。

また、靴下のゴムに含まれる化学物質にアレルギー反応を示すケースも多々あります。

一過性のアレルギー反応を深刻なアトピー性皮膚炎に移行させないためにも、
足首が赤くなったり発疹やただれが見られる場合は、すぐに皮膚科にかかりましょう。


4. 足首痒い、うっ滞性皮膚炎

足首は心臓から遠い位置に存在しているので、血行障害が起きやすく、血液がうっ滞しやすい部位です。

うっ血すると圧迫された血管から赤血球が漏れ、赤や茶色の斑点を呈したり、
色素沈着を起こして足が黒ずんできます。

皮膚に栄養が行き渡らない事から痒みも引き起こされます。痒み以外に、むくみや色素沈着、内出血が見られる場合は、血行障害を疑いましょう。


5. 足首痒い、下肢静脈瘤

うっ滞性皮膚炎を起こす病気が、下肢静脈瘤です。女性や立ち仕事をしている方、妊婦などに多く見られる病気で、足首の痒み以外に足のだるさやむくみ、血管の膨れ、色素沈着などの症状を呈します。

下肢静脈瘤は血液を心臓に戻すための静脈についている逆流防止の弁が何らかの原因で壊れてしまう事で生じます。壊れた弁は再生しないため、適切な治療を受ける必要があります。


最後に、足首は、アレルギー物質にさらされやすく血液が滞りやすいため、深刻な皮膚炎を
起こしやすい部位でもあります。決して自己判断で解決するのではなく、足首が痒いと
思ったら早めに病院を受診しましょう。

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