低体温なのに熱っぽい!?体温が低いのに熱があるように感じる3つの原因

熱っぽいのに体温を測ったら熱がない・・・その原因は低体温にあった!
体がだるくて頭がボーッとする感じがあるのに、

何故か熱を測っても微熱すらなくてがっかりした経験はありませんか?
どうして体温は低いのに、熱っぽさを感じてしまうのでしょうか?

実はそこには低体温が影響しているのです。
今回は、低体温が熱っぽさを引き起こす原因に迫りたいと思います。


1. 低体温、熱が循環できていない

熱は血流によって体全体に届けられています。低体温の方は、血流に何らかの支障をきたしている事が多く、体全体が血行不良に陥っています。

そうすると、熱の循環も悪くなり、上昇する性質のある熱は頭や顔など人体のより高いところに滞留し、顔のほてりや熱っぽさが生じるのです。

また、血行不良になる事で、内臓の機能低下が起こり、水分代謝が悪くなって体全体の水分バランスが崩れます。重力の関係で下半身に水分が滞留し、上半身の水分が不足してしまうので、顔や頭に熱が溜まってしまうのです。


2. 低体温、発汗機能が低下している

低体温の方は、運動不足になっている方が多く、日常生活で汗をかく機会が少ないと言えます。汗腺は使わなくなると、機能が低下し、汗をかけない体質になってしまいます。

また、冷房やストレスなどで自律神経が乱れる事によっても、発汗機能が正しく作動しなくなります。汗は体の中に溜まった熱を逃がす作用があるので、上手に汗をかけなくなると熱がこもってほてりや熱っぽさなどの症状が表れます。

また、水分を放出できなくなるので、体の中に余分な水分が溜まって臓器が冷えてしまいます。低体温で汗をかけなくなると、体は冷えているのに、上半身の熱っぽさを感じるという矛盾した状態が起きるのです。


3. 低体温、上半身に熱が集中している

低体温は自律神経の乱れによって引き起こされます。自律神経は体温調節をする司令塔としての役割を持っており、自律神経がバランスを崩す事で、正確な体温調節のための指令が出せなくなるのです。

すると、体は危険を感じ取り、生命維持に重要な上半身や脳へ積極的に血液を送るようになります。上半身にばかり血液が集められて、下半身が冷えてしまうのです。

頭はのぼせているのに、足先は冷たいと感じる時は、体の異常サインです。
体を冷やすのではなく、下半身をしっかり温めるようにしましょう。


最後に低体温と熱っぽさは一見すると相反する物のように見えます。

しかし、実は同じ原因で起こっているのです。
熱がないのに熱っぽさを感じる時は、普段の平熱を測って低体温かどうか
確認しましょう。低体温を解消する事で、体の熱っぽさも改善できます。