ハビリマッサージでの5つの効果

高齢社会になり脳梗塞発病の方が全国で約120万人とも言われています。

その大部分は後遺症を抱えています。脳梗塞は発病あとに後遺症が残ることが特徴です。今回はリハビリマッサージでの後遺症回復について紹介します。


1、訪問リハビリマッサージ

脳梗塞を発病後、約6ヶ月で病院を退院してその後は自宅での療養生活に入ります。通常はリハビリ病院に通院しますが、この通院は身体が不自由な為にとても大変です。そこで訪問リハビリや訪問リハビリマッサージのサービスがあります。

訪問リハビリは介護度1以上の方が対象になります。作業療法士や理学療法士の専門家が訪問します。希望者は主治医やケアマネージャーに相談してください。訪問リハビリマッサージは東洋医学のあん摩マッサージ指圧師が担当します。

利用するには自宅から近くの専門治療院に直接連絡します。その後主治医からの同意書を頂いてからサービスを開始出来ます。


2、リハビリと介護保険

訪問リハビリは介護保険を使います。介護保険は介護度に応じて利用出来る範囲か決まっています。例えば訪問ヘルパー、訪問入浴、通所デイサービスなどを全て利用すると訪問リハビリが受けられない場合があります。ケアマネージャーとよく相談して決めましょう。


3、マッサージと医療保険

訪問マッサージは医療保険を使います。国民健康保険や職場の健康保険です。
介護保険は使用しないので介護サービスと併用しても何も問題ありません。

訪問回数ですが、後遺症の程度は個人差があり月2 ~3回から週三回訪問まで様々です。料金は健康保険の1割、または三割負担と同じです。300円から 900円程になります。


4、マッサージ回復効果

訪問リハビリマッサージの効果については、厚生労働省がマッサージの適応について基準を設けています。「関節拘縮」と「麻痺」です。つまり脳梗塞の後遺症にはマッサージ治療は効果ありと国が認めています。

代表的な後遺症は片麻痺です。右の脳に障害があると反対側の左半身に麻痺が出ます。左の肘、手首、指先が固く曲がり伸ばせません。肩関節も固く腕を上げることも出来ません。そこでマッサージが関節を動かして可動域を広げます。下肢は真っ直ぐに伸びきって曲げることが出来ません。マッサージ師が股関節や膝関節の屈曲を行い可動域を広げます。


5、その他の効果

マッサージ効果については関節拘縮の改善の他に様々な効果が認められています。ただ医学的には説明がつかない場合がありますが、受けている本人が一番体で効果を感じていることが多いです。

よく言われるのは血液・リンパ液の循環をよくし、新陳代謝を旺盛にする。 関節等の拘縮、癒着、硬結を解きほぐす。諸器官の機能を亢進又は抑制させ、又神経機能と循環機能との相乗作用により自律神経を介して、内臓諸器官を調節する。血圧調整効果などです。


いかがでしたか。今回は脳梗塞の後遺症リハビリマッサージについて紹介しました。

現実に後遺症で困っている方は許されるなら、理学療法士のリハビリと訪問マッサージと併用できると良いでしょう。諦めずに脳梗塞の後遺症を改善しましょう。

川崎市多摩区、高齢者専門訪問マッサージ